ジャンパー膝の原因
ジャンパー膝を引き起こす原因は体全体の歪みです。膝のお皿の骨とすねの骨の間で繋いでいるものが膝蓋腱です。そこに生じた炎症を膝蓋腱炎といい、主に膝を伸ばす時に使う腱になります。
膝を伸ばす時に使う筋肉、大腿直筋(大腿四頭筋)主にジャンプするときに働く筋肉で付着部としては股関節から膝までついており、股関節を曲げれないとジャンパー膝になりやすいともいわれています。
この大腿四頭筋の柔軟性の低下、その他に筋力のアンバランスや体の歪みなどもジャンパー膝を引き起こす要因となります。
ジャンパー膝とは?「膝蓋腱炎」
ジャンパー膝とは、ジャンプやダッシュなどによる膝関節の屈伸動作を頻繁にかつ長時間にわって行うことによって、膝蓋腱に繰り返しの過度な伸長ストレスがかかり、炎症を起こし膝のお皿の骨の上下に痛みが出るスポーツ障害です。
スポーツや日常生活などの様々な動作で痛みを伴います。日常的にスポーツを行う10代~30代の若い世代に多く見られる疾患でジャンパー膝で重要なのは、悪化を防ぐために体質改善・予防対策をしっかり行うことが重要になります。
一般的な病院での対策
〇大腿四頭筋・中殿筋・小殿筋・大腿筋膜張筋・内転筋のストレッチサポーター・テーピングなどで痛みの軽減をしていく。膝蓋骨周りの筋肉を鍛えることでも効果はあります。
〇細かい振動で膝に刺激を与えて、局所の炎症を抑える超音波治療法
〇痛みがひどい時は部分的に膝蓋腱を切除して痛みを軽減する手術などがあります。
渋谷足改善センターでの施術
当店では痛みの出ている膝だけではなく体全体を施術していきます。なぜなら痛みの原因は痛みを起こしている部分だけでは無いからです。当店では体全体を足先から頭まで前後左右比べて異常な部分を探していきます。
それにより痛みが出ている部分に負荷をかけている部分が見つかります。例えば、骨盤が歪んでいると重心がアンバランスになり、膝に負担がかかるので、ジャンパー膝になってしまいます。体の歪みや全体的なバランス、体重のかけ方など体全体的な歪みや使い方などのせいで、
膝蓋腱にストレスがかかるためスポーツや日常生活など様々な動作が痛くなってしまう患者さんが多くいらっしゃいます。
まず初めにみなさんの体の状態を把握するために、全体的に検査を行い、施術に入ります。根本的な原因がわかり、適切な施術を行うことで、体全体のバランスが取れるようになり、血液の循環も良くなってきます。そうすることで、
ジャンパー膝の原因である大腿四頭筋の柔軟性の低下、その他に筋力のアンバランスや体の歪み、膝の痛みが緩和していきます。なので、当店では痛みのある部分だけではなく全身の施術をしていきます。
最後に
病院にいってもなかなか良くならない場合は体全体的なバランスの問題かもしれません。
「楽しくスポーツをしたい!」「痛みを気にせず運動したい!」という方は是非一度お越しください。渋谷足改善センターでは、そんなあなたをと悩んでいる方をしっかりとサポートさせていただきますので、ぜひ安心してご相談くださいね。