X脚になぜなるのか。その原因とは?

X脚になぜなるのか。その原因とは?

X脚になってしまう原因

X脚になってしまう原因は体の歪みです。X脚は、内股気味である女性に多く現れる症状ですが、体の歪みは立っているときや歩いているときに、ヒザや足に大きな負担をかけ、日常的に繰り返す行為であり、

立つことや歩くことのバランスにゆがみが生じ太ももやスネの骨に過度な負荷がかかり、X脚という結果で問題が表面化します。その他にも

内転筋などの筋力の低下内転筋などの筋力の低下も、X脚の原因の一つと考えられています。筋肉のバランスの崩れは、足元や下半身全体のバランスを悪化させ悪いバランスのまま放置すると、その悪影響は関節や骨を歪ませ、X脚になります。

O脚・X脚ってどんな状態・違いとは?

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O脚は両膝が外側に開いた状態になっているのが特徴です。まっすぐ立った時に左右の内くるぶしをそろえても、膝・ふくらはぎ・太ももの内側同士がくっつきません。

両足の足の間に大きな隙間ができている状態です太ももが外側にねじれ、膝が外側に引っ張られる形になっています。歩き方がガニ股になってしまうことがあります。靴の底を見ると、かかとの外側がすり減る傾向が強いです。

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X脚は両膝が内側に閉じた状態になるのが特徴です。まっすぐ立った時に左右の膝がくっついていますまた、左右の内側くるぶしからふくらはぎにかけてもくっつきません。

太ももが内側にねじれ、膝が内側に引っ張られてしまう形になっています。X脚の方は内股で歩きく傾向があります。靴の底を見ると、内側の方がすり減りやすいです。

一般的な病院での治療

X脚の治療は、

【保存療法・・・】

普段使えていない筋肉を動かして鍛えたり、動きに対して本来では必要とする筋肉が上手く使えてないところを使えるようにする運動療法を行ったり、日常の姿勢・悪いクセ・歩行指導を受ける療法があります。

【手術療法・・・】

人工関節は悪くなった骨を削り取り代わりに新しい金属でできた関節を大腿骨・脛それぞれの表面に張り付け、金属の間にはプラスチックを挟むことで元通りの骨の形で再現できますが変形の状態によっては、ホッチキスの針のようなものX脚では内側に挿入(固定術)を施行することもあります。

渋谷足改善センターでの施術

当店では足だけではなく体全体を施術していきます。なぜなら原因は足だけではないからです。当店では体全体を足先から頭まで前後左右比べて異常な部分を探していきます。それにより足に負担をかけている部分が見つかります。

例えば、骨盤が前傾して、大腿骨が内側に回旋することで膝の外側に負担がかかり、お腹やお尻の筋肉が上手く使えなくなってしまう結果X脚になってしまいます。

体の歪みや全体的なバランス、体重のかけ方、体全体的な歪みや使い方などのせいで、過度な負荷がかかるため膝から下が離れてしまう・膝のねじれ・姿勢の崩れが生じてしまいます。

まず初めにみなさんの体の状態を把握するために、全体的に検査を行い、施術に入ります。根本的な原因がわかり、適切な施術を行うことで、体全体のバランスが取れるようになり、血液循環も良くなっていきます。

そうすることで、X脚の原因である内転筋などの筋力の低下・体の歪みは良くなってきます。なので、当店ではX脚となっている膝の部分だけではなく全身の施術をしていきます。

最後に

X脚を放置しまうと、足が太く見えたり、骨盤にも悪影響が起こり、お尻や下っ腹などに無駄な脂肪がついてしまうこともあります。見た目だけではなく腰や膝が痛んできてしまったり、足の冷え等にも影響します。

X脚は筋肉のバランスで足の形が変形して見える症状でもあるので、しっかりと施術を重ねて正し状態を覚えこませれば早い回復が見込めます。渋谷足改善センターでは、そんなあなたをと悩んでいる方をしっかりとサポートさせていただきますので、ぜひ安心してご相談くださいね。