股関節の違和感や痛み…病院に行って臼蓋形成不全の診断を受けられた方は、最後までお付き合いください。
あなたは次のような事で悩まれていませんか?
股関節に違和感や脱力感を感じる
仕事やスポーツ後に、股関節が痛む
動作の開始時や歩行で股関節が痛む
安静時でも股関節が痛み眠れない
手術を勧められているが…他に方法はないか模索している
などなど…
股関節の違和感や痛みにより、日常生活に支障をきたし、徐々に進行しながら、辛さ・不安が増してきている…
お辛いですよね?
渋谷足改善センターでは、あなたが1日でも早く、快適な日常に戻っていただけるよう、独自の検査・施術で、全力で良くしていきます!
臼蓋形成不全とは?
股関節の違和感や痛みで、整形外科を受診した際、「かぶりが浅い」などと言われることがあります。
股関節は、寛骨(骨盤の骨)に臼蓋と言われるくぼみがあり、そこに大腿骨頭(太ももの骨の頭)がはまり、その周囲をいくつかの強靭な靭帯で覆われた構造になっています。
そのうち、臼蓋側の形成がなんらかの理由で不完全で、大腿骨頭のかぶりが浅いことを、臼蓋形成不全と言います。
理想的な臼蓋の状態は、大腿骨頭の大きさの80~90%程度を覆っていることが良好なバランスとされています。
https://ogw-media.com/smile/cat_doctor/2912より引用
また、臼蓋形成不全は、変形性股関節症に移行することが多く、日本での中高年女性の変形性股関節症の約80%は臼蓋形成不全を有していると言われています。
原因
●幼少期に何らかの股関節の病気や怪我があることで、股関節の発育が不良になる場合
●遺伝性の場合
●原因の明らかでない場合
症状
臼蓋形成不全があっても、軟骨の厚みが保たれていると、症状はほとんど出現しません。
若年層よりも中高年層の方が軟骨の変性が進むため、将来的に変形性股関節症へと進行していくことが問題となります。
病期の進行とともにさまざまな症状が出現します。
初期
●股関節周囲の違和感・脱力感
●労働・スポーツ後の軽度の痛み
進行期・末期
●動作の開始時や歩行痛
●安静時に痛みが出て睡眠に支障を来す
●脚の長さが短くなり、破行(足を引きずる歩行)を呈する
一般的な治療
早期発見・早期治療が大事となります。
初期〜進行期
変形性股関節症への進行の予防
この段階では保存療法となります。
●体重を増やさない(減量)
●股関節周囲の筋力トレーニング
末期
既に変形性股関節症へ移行してしまった場合
保存療法を試みて、効果が期待できない場合や著しく日常生活に困難を生じる場合は手術の検討をします。
●進行予防
●変形性股関節症に対する治療
●手術(人工股関節置換術等)
渋谷足改善センターでの治療方針
渋谷足改善センターでは、体全体を隅々まで検査してから、施術に入ります!
それは、臼蓋形成不全による痛み・違和感の原因が、股関節以外にもあるからです。
なぜ、股関節の問題なのに、全身を診ていくのか?
股関節は、体の荷重を受けながら、絶えずバランスを取っている場所です。
故に、全身の影響をを受けやすく場所と言えます。
もちろん、股関節自体に構造的な問題はあるわけですが、体のバランス・歪みや歩き方、過去の外傷からの疲労蓄積、体の歪みなど、股関節に過度なストレスを与える、さまざまな原因を想定する必要があります。
股関節にストレスを与える原因を見つけるためには、体全体の検査が必要になります。意外なことが股関節の痛み・違和感を増強させているという方はとても多いです。
原因がわかれば、快方に向けて適切に施術することができます。やみくもに直接に股関節の部分だけを施術しても、股関節にストレスを与える原因が他にあれば症状は取れません。
例えば、足首に歪みがあり、その歪みを補正するために股関節が捻れて、股関節に過度なストレスを与えている場合、足首にもアプローチしないと、股関節へのストレスは解決されず、一時的に緩和されても、再発します。
だからこそ、渋谷足改善センターでは、体全体を隅々まで検査し、施術していきます!
加えて、あなたにあったセルフケアや日常生活の注意点も指導させていただきます!
それが、臼蓋形成不全の痛み・違和感が良くなる、最短ルートと考えています。
*お体の状態・原意によって、お体が良くなっていく期間には、個人差があります。
渋谷足改善センターの思い
私たちは、臼蓋形成不全でお困りの方が、1日でも早く、自分らしい生活を取り戻していただける事を目指しています!
なかなかどこにいっていいかわからない方も多いと思います。
まずは、お気軽にご相談ください。