自転車競技やサイクリングでの特有の動き
自転車の動きで使う筋肉は太ももの前(大腿四頭筋)、みぞおちの深層部から股関節まで繋がっている(腸腰筋)、太ももの裏(ハムストリングス)、おしりの筋肉(臀筋)、ふくらはぎ(下腿三頭筋)そして上半身は後背筋です。
それらの筋肉を動かす作用にもなる、股関節、膝関節、足関節。
全部の関節、筋肉を伸縮し、左右交互に動かしてペダルを使って自転車を漕いで進めていきます。
その中でも普通の家庭用の自転車とサイクリングや自転車競技で使うロードバイクでは動きは変わらないが道やペースにより関節や筋肉への負担が変わってきます。
自転車競技やサイクリングで起こりやすい怪我や不具合
膝の痛み
膝の痛みが発症する原因にはサドルが低すぎる、高すぎるなどサドルのポジションが合わない事が原因で大腿四頭筋、ハムストリングスの伸収縮のし過ぎることで膝関節に負荷がかかり過ぎて痛みに繋がることが膝の痛みに繋がることがあります。
腰の痛み
リーチ(ペダルからハンドルの距離)が長い事によって腰の位置やおしりの位置が変わってしまうことでサドルの動きと上半身の上下運動の動きが悪くなってしまうことで腰の過度な反り、後湾の状態になってしまい、大殿筋の動きではなく、大腿四頭筋の動きがメインなってしまい腰痛が出てしまうことがあります。
首、肩の痛み
腰の痛みの時に話をしましたが逆に首の痛みが発症しやすいのはリーチが短いことにより首の屈曲がかかることや肩が上がってしまい首周りに負担が大きくなることで僧帽筋、胸鎖乳突筋などが固くなり、関節の動きが悪く事によって首や肩を痛めることがあります。
大事なのは正しいポジションで正しい体の使い方をしっかり練習して自分に合った乗り方でないと筋肉や関節が硬直してしまい故障の原因となります。だからこそサイクリングをされる時やロードバイクを乗る時は注意してしっかり練習はしましょう。
成績不振になることも
ペダルの位置、ハンドルの位置、サドルの高さが自分に合ったものでないと上手く力が伝わりにくくなり、パフォーマンスが落ちてしまい、さらに無駄な力を使ってしまう事もあり疲労が溜まりやすくなることで体力面でも影響してきます。パワーに柔軟性に体の使い方、自分にあったポジションを取る、これらが必要となっていきます。これが少しでも弱かったり、硬かったり、合わなかったりしてしまうだけで距離、タイムが伸びなくなってしまうのでトレーニング、ケア、ロードバイクのポジションのトライ&エラーを重ねて良い状態を作っていきましょう。
もしも自身でなかなかできない場合や、難しい場合は渋谷足改善センターでしっかりお悩みを聞き改善に導きます。
渋谷足改善センターでの施術
渋谷足改善センターでは何故パフォーマンスが落ちているのか、腰や膝に痛みが出ているのか原因を特定するために
身体のバランスや関節の動きを含めた検査をしっかりとしていきます。
そして、どこが硬くて、どこの筋肉が使えていないなど全身を診た上でしっかりと説明させていただきます。
そして理解して頂いた上で施術を開始していきます。
渋谷足改善センターの施術法としては軽い刺激で叩いたり摩ったりすることで体の中の循環を良くして、
異常な個所を正常な状態に戻していきます。
そうすることで痛みが出ている部分に負荷がかからないような体の状態を作り、筋肉の伸収縮ができるようになりパフォーマンスが上がるように
改善していきます。また身体の循環が良くなることで回復力が上がり固くなりやすかった筋肉が良い状態を保つ効果があります。
軽い刺激で筋肉や関節を緩めて調整する当店独自のトントン療法
叩く振動で体の深部までを緩める方法で、バキバキしたり強圧の矯正よりも施術中の痛みが少なく体に負担が少ないのが特徴です。
まとめ
自転車競技や趣味でサイクリングされる方もむやみに合わない自転車での練習をするだけではなくストレッチや細かいポジションを定着させることが良いパフォーマンスをするのには1番です。さらに故障の原因にもなりかねません。だからこそもし痛みやなかなか成績が出ないという方は渋谷足改善センターにご相談ください。使えていない筋肉や固くなってしまった関節、筋肉を全身を通して改善します!!